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イーデント歯科室の歯科治療

                   

当院では不必要なやり換えがおこらないことを第一に心がけています
 
  当院来院の方の半数くらいは定期健診やクリーニングが中心の内容となっています。 一般歯科治療をおこなわれる方には、十分な口腔の状態説明と治療時間をいただいております。 当院では不必要なやり換えがおこらないことを第一に心がけていますので、”抜けたら隣を削って歯を入れる。。”ようなことはしておりません。 たとえ精密な修復処置でも土台になる歯を守られねば長期的に安定はしないものですから、根管治療や歯周病治療等の基礎的な処置を重視し、診療時間の7割はそれらの治療に費やされます。
  なお当院は歯科医療者にも十分満足していただけます、治療精度と消毒レベルを達成していますとともに、通常の一般開業歯科医がおこなう治療項目は概ねカバーしているものと存じます。

 

 おもな保存・修復治療  
   ・歯牙の保存にかかわる治療:   初期治療/外傷歯の治療/根管治療/歯周病治療
/CEREC3D修復治療/(限局矯正)
   ・歯や欠損の修復にかかわる治療:  歯周補綴治療 /インプラント修復/自家歯牙移植/
 口元の自然感の回復/義歯治療/セレック即日治療
 予防にかかわる治療  歯ブラシ指導/定期健診/歯石除去

 

*経過年数は現在リコールチェックを続けられている方の当該部位の維持年数です。
*難治性の根管治療は保険外となりますが歯内療法専門医にご紹介もいたします。

 


 

当院の臨床から

 

口元の自然感の回復

通法の陶材焼付け冠(マイクロスコープ下で精密製作;左側側切歯は歯冠内漂白)

歯の表層のみをわずかに形成し接着性修復で色調形態の修正(他院での依頼症例)

→美しい口もとの再建(審美的な前歯修復治療)

 

 

 

 

インプラントを利用した欠損修復

単独歯の修復(他院での依頼症例)

 

 

臼歯欠損の修復(他院での依頼症例:歯根破折で小臼歯を抜歯済み。某歯科院長が勇気を奮って!治療を受けました)

→インプラントによる審美的な前歯修復治療症例と技工製作の解説

 

 

 

限局矯正

隣接面スライス処理で移動スペースを確保した短期間矯正(約4ヶ月)

同様な方法で6前歯のアーチを短期間矯正(右端は3ヵ月後)

*当院は奥歯のかみ合わせは変えません、上下顎フルアーチの矯正は他院に紹介いたします!

→その他の限局矯正

*インプラント回避のための矯正

 

 

自家歯牙移植

水平埋伏智歯を反対側の2歯抜歯部位に移植し固定性の歯冠修復を可能にしたもの


(右側レントゲン写真は11年後の状態;17年経過)


保存不能の第二大臼歯を抜歯後、内側に傾斜した後方智歯を即時移植した修復

(右端写真は18年後の状態;17年経過)

→典型的な自家歯牙移植

→歯牙移植の応用

 

 

*自家歯牙移植は多くの利点をもちますが、インプラント治療に比べ適応ケースが非常に限定されますうえインプラントの長期成功率を超えることはないようです。 当院では根管治療と移植の相談を受けることも多いのですが、日本では無理をしてでも抜歯を回避する最近の傾向からか、拝見した段階では歯根自体が非常に劣化し脆弱な場合があり、問題解決的な治療は断念せざるえないことも少なくありません。 またラバーダム防湿は健保給付外となっております。 なお、当院では欠損歯の修復に第一選択肢としてインプラントや歯を丸ごと削るかぶせ物治療を勧めることはありません。  (まずは取り外し式の義歯を使ってみていただいております。 何故なら当院に定期健診で通われる20年近く前につくった義歯を使用される患者さんは、長年同じ義歯を愛用され食事にまったく不自由もないせいか誰もインプラントにしてくださいと言いません。 数年間金属部分の外注以外すべて自分で義歯を製作していた時期もありますので(50〜60個分)、 単純に噛むことに関しては、入れ歯 << インプラント という優劣はないものと考えています。  他院ではインプラント治療を専門に担当していますが、多数歯欠損での優良な義歯の安定性は代えがたいものです!)

*歯科用マイクロスコープがあれば、素晴らしい治療につながるような宣伝が多く見受けられますが、そんな甘くはありません。 当院は口腔外での精密な技工作業については開院以来20余年間実体顕微鏡を利用しておりますが、治療用マイクロスコープにつきましても、現在ホームページで大きく取り上げている医院の何処よりも早く導入しております。 正しい経験を積み重ねている歯科医なら大騒ぎすることではないと存じますが、 マイクロスコープは知識と経験に裏付けられたほぼ確実な予測を実証確認するために使用するのであり、闇雲に覗いても時間の無駄と云えます(先が見えているか、映るものしか見えないか等)。 実際マイクロでは見えない領域にこそ駆け出しの術者と厳しい治療を経験して来た者のスキルの差があると存じますので、手指の感覚が研ぎ澄まされていれば、(神経縫合や微細血管を繋ぐわけではありませんので、)ケースによっても4倍程度の拡大鏡があれば十分ではないかと考えます。  若い視力があればなお良し。 老眼の補正には大変良いものですが。。。


*インプラント治療・矯正治療・完成歯の自家歯牙移植治療は健康保険対象外の治療となります。 また、1人の患者さんにトータル数十時間を要する全歯列を対象とした精密な歯周補綴治療や、高度の審美的な回復を目的とした修復治療、難治性の根管治療等は給付制限のある現行の健康保険ではまったくカバーしきれない内容となりますため、(特殊な手技や外注製作が必要な治療は)自由診療中心となることをご了承くださいませ。 また根管治療についてはH22年現在においては専門医に紹介すべきと考えています。

 

 

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