ChatGPTやGeminiようなAIに尋ねれば、総合診療医のように現症状・既往歴に応じて可能性のある疾病を即座に教えてくれるなんて数年前には想像もできませんでした。 問診のようにチャットを続ければ、より確定診断に近い返答もしてくれます。 AIは責任は取りませんから自己判断でお願いしますと釘を刺しますが、博覧強記で診断理由を列挙し、誤診に神経質な内科医より頼りになりそうな感じです。
当サイトに設置していますAI chatbot もナレッジ(knowledge)という知識ベースを仕込んであり、親切親身に閲覧者の質問に答えてくれるはずですが、目で見て理解を得られるようなイラストや画像までは提示してくれません。
そこで、歯科の症状診断をフローチャートのように選択肢を選びながら自分自身でおこなえないかと、色々調べてみたらゲームブックというジャンルが目に留まりました。 ( ゲームブックとは、読者の選択によってストーリーが分岐し、まるでゲームのように遊べる本のことで、選択によって物語の道筋や結末が変わります。) ネット上で応用できる制作ツール「TWINE2」をダウンロードしてみたところ、これはいけそうとなりコツコツ選択肢ページを作ってまいりました。 以下は歯科疾患の2大症状である、”痛み”と”腫れ”を分類して、患者さんの現症状から分枝していくフローチャートで、絵本をめくるように進めて行くと簡易に現症の自己診断を可能としています。

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