|
交通事故被害者の治療等で損害賠償保険が利用される場合、歯科においては何故かより難しい治療になったり不必要に範囲が広がる傾向を感じます。 歯科の月刊誌にも、事故で失った5本の前歯に対し、3本のインプラントで済ませるほうがよっぽど綺麗に仕上がるようなケースでも、ここぞとばかり5本を埋入して、かえって製作の難しいまったく審美的とは言えない修復をおこなっている発表例を見ましたが、患者さんが”タダ”でなければこのような診断と処置を採用していたか疑問です。。。外傷のあった前歯もすべて抜く必要があったでしょうか? 見た目を気にされる弱みがある場合に患者さんを誘導することは簡単でしょうが、長い一生のスパンで、美しさも・機能も・耐久性もすべて復活させてあげたいものです。 審美に特化しているようでぜんぜん上手でもないのに美容歯科を看板にかかげ、すぐ神経を抜いたり、詰め物(充填)で済むのに歯をまるごと削ったり、しかもかぶせた歯が隙間だらけとか、何を考えてるか分からないところもありますがほんとうに困ります。 9割(99%?)の先生はまともなのですから一部の方が歯科医療の名誉を傷つけてはなりません! なお、上記の患者さん方は治療後もちろん笑顔でした。 |